メキシコの祭り

メキシコの祭りってのを初見でやった。
譜面上はそれほどやっかいなものではない。
…と思う(^^;

上はそれほど高くないが、下は吹奏楽のホルンには珍しい音域まで吹かされる。オケの下を吹いてる人ならなんてことのない範囲だけど。

ただね〜…これを「うちの団体」が「うちに来る観客に」聴かせるのは難しいだろうな、という感じ。
吹奏楽が好きで聴きにくる人が大半、という演奏会なら問題ないだろう。
しかし、うちの観客は「団員の知り合い（の知り合い）」が多い。最近は通りすがりの人も入ってくれるけど。
そういう人たちを相手に、それでも『聴かせる』演奏ってのをうちの団体ができるか、っていうと、まだまだ未熟なので難しいだろう。

推薦した団員が言うには「冥土の土産に」っていうんだけど（別にその人が病気に臥せっているわけではないし、退団予定もない）、この曲では賛成できないなー。