2009年5月31日日曜日

疲労する日曜日

◆午後からアンサンブルの練習
事前にパート譜が配られたので、さらう時間があるはずだったが、一週間前に本番だった私は恐らくできないだろうと考え、製本&見るだけの予習だけのはずだった。

が、本番直前の練習で少しだけさらう時間がとれ、一部分ながらやっておいたのだが、、、

ともひろさん(呼びかけ人、かな)からの解説や諸注意を聞きながらすすめる。
細かいところは抜きにして、「吹き方」の注意が主。そうだよな〜、仮にもモーツァルト、丁寧な音の処理をしないとどうにも格好がつかない。

それでも、だいたいは普段の所属団体の練習で注意されているようなことばかり。
4分音符の取り方もそうだし、fだからって吹き散らかさないこと、フレーズの最後の音の処理の仕方とか。
もっとも、所属のところのほうが、厳しい。というか、はっきり言われるし、「嫌だ顔」を思い切りされるのである(^_^;それに比べれば全然優しい。


モーツァルトはあまり得意でないし、好きでもない。
よく「ホルン吹き=モーツァルト好き」と言われるが、余計なお世話である。
ただ、好きでないからといって、「吹き方」が全くわからない、ということでもない。

先日の本番ではモーツァルトの曲をアレンジした曲をやったが、いくらポップスとしてアレンジされているからといって、何も考えずに吹くことには疑問を感じる。

知り合いのラッパ吹きは割とモーツァルト好きみたいなのだが、吹き方はどちらかというとマーラーとか吹いていたほうが合うような感じ。もう少し色んな吹き方ができるようになったほうがいいと思うけどねぇ。表現力って必要だな、とあの吹き方を聞くたびに思う。



◆夜は所属の吹奏楽で
先週本番だったばかりなのに、もう練習。
しかも用意されている楽譜はA.リードの「エルサレム讃歌」だ。

大学時代、トラで出た校内の吹奏楽部がメインでやっていた曲。懐かしい。
しかし、長いし(15分超)、パート編成が大きいし、打楽器も多い。
聞くだけだと少々難しい印象があるらしく、団員内のイメージは「できるのか?!」という感じだった。


他のパートはいざ知らず、ホルンは別に難しくもなんともない。ちょっとさらえばできる程度である。
あとは曲の構成がちょっと面倒くさいからみあいかたをしてるので、全体の音を頭に入れるのが大変なくらい。
派手で、うちの団体向きだと思うけどな。


指揮者には好感触。かなりの確率で次回の演奏会でやるだろう。

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